コーヒーインク２:経営ゲーム

コーヒーインクの最新版がパワーアップして待望のリリースです。コーヒービジネスはより現実的に、そして複雑になり、実在の世界都市空間で展開できます。店員はもちろん、店長やオフィス社員、重役も雇えるようになった人間ドラマ。新商品の開発や独自のインテリアデザインも可能になりました。

出店したい立地を決めたら、最初の店舗を作りましょう。インテリアや外装、備品にもこだわりを持って。店員を雇い、豆を仕入れ、メニューと価格を決めて、宣伝活動にも精を出して経営を軌道に乗せます。

店長も雇うことは可能で、日々の業務を委任することもできます。

市販のインテリアデザインに満足しませんか？独自のインテリアデザインが可能になりました。高額の内装にして優雅にするのもよし、出費を最小限にして簡素な内装もよし、社長の腕にかかっております。

どの都市にもたくさんの地元企業があります：焙煎会社、銀行、広告代理店、投資銀行。彼らとビジネスをすることで、豆を仕入れたり、ローンをしたり、マーケティングを行ったり、直接金融サービスを受けることができます。

今回のバージョンでは全て実在する都市を採用しました。東京を始め、サンフランシスコ、シカゴ、ニューヨーク、ロンドン、パリ、ベルリン。あなたの珈琲ビジネスを世界展開に。

どの国も独自のGDP成長率、中央銀行の政策金利、生活物価があります。地理的な戦略の違いも成否に左右します。

店舗数が増えるにつれて、店舗運営が複雑になってきます。オフィスを開設して、オフィス社員を雇い、部門別にビジネスを管理していきましょう。経理部、人事部、宣伝部、商品開発部、技術部、、、成長していくビジネスをより効率的に。

自社オリジナルの商品を開発することで、競合他社との差別化を図れます。商品開発には時間とお金、人員の先行投資が必要ですが、大ヒット商品を生み出すことも。

損益計算書、貸借対照表に加え、今回のバージョンではキャッシュフロー計算書も登場します。会社の財務状況をより本格的に細かく把握できるようになりました。

財務諸表を読めるあなたは、既に一歩リードです。

COO（最高執行責任者）やCFO（最高財務責任者）などのCレベル重役を雇うことが可能になり、会社のハイレベルな業務を委任することができるようになりました。ただしストックオプションやRSUなどの株賞与で報いることを忘れないでください。

あなたは取締役会会長でもあり、四半期ごとに取締役会を開くことができます。そこでは配当金や社長の報酬について議決できます。あなたは創業者ですが、取締役会の監督の元で経営をしなければなりません。

投資銀行は株式公開の手続きや、公募増資、ライバル企業の買収の手助けをしてくれます。でももしあなたの会社の経営が傾けば、逆にライバル企業が買収に名乗りを上げるでしょう。

珈琲ビジネス以外にもビジネスを拡張できます。不動産や株投資です。あなたの会社も珈琲ビジネスよりも投資ビジネスの方が規模が大きくなる日が来るかもしれません。

現バージョンでは個人資産は会社の資産から切り離されました。個人的に報酬や配当金を得たり、株や不動産に投資することもできます。将来的には個人資産を使える機能をもっと増やしていく予定です。お楽しみに。